当選者選考の仕組みを知って、応募作業を無駄にしない方法
Twitter懸賞の当選者選考
応募者側だけでなく、企業側にも人気の高いTwitter懸賞。
ここでは、当選者を選考する仕組みについて、お伝えします。
選考方法について
Twitter懸賞には大きく分けて以下の2つの方法があります。
- 応募者リストから選出
- インスタントウィン(自動選出)
一見、同じ方法に思えますが、それぞれの特徴を見ていきます。
応募者リストから選出
応募期間が長い案件に多く、応募期間終了後、リツイートなどの要件を満たした応募者リストから企業側が抽選を行います。
① コンピューターによる抽選
② 担当者がリストに目を通して選考
の、2つのパターンが考えられます。
①の場合、システムを導入する必要があるため、大手企業に多く見られる傾向があります。
②は、比較的小規模な懸賞に多く、”リツイート”や”いいね”などをしてくれた応募者のリストを
ツイッターで確認しながら、企業の思いとマッチした人を選んでいます。
インスタントウィン(自動選出)
短期間の案件に多い傾向があります。
懸賞ツイートの中に「その場で当たる」や「当りはずれがすぐ分かる」
などの記載がしてあれば、この選出方法の可能性大です。
この方法で選出を行う場合、「応募者リストから選出」と
大きく異なるのが、応募期間を待たずに結果がわかることです。
「当たり前のことを言うな」と言われそうですが、
実はこれが非常に大きな要素で、応募するタイミングによっては
すでに当選人数に達してしまっている可能性があります。
推測になりますが、応募した際に、コンピューターが確率計算をして、
運が良ければ当選するといった仕組みです。
当選の仕組みを踏まえた応募方法
上述の当選の仕組みを踏まえて、応募作業を無駄にしない対策を紹介していきます。
なお、一部は本サイトの推測が入っていますので、その点にはご注意ください。
”応募者リストから選出”対策
”応募者リストから選出”する場合、さらに2つにパターンに分類されることを先ほど述べました。
応募期間終了後、コンピューターが抽選を行う場合、
完全に確率による抽選となることから、忘れずに応募する
といった方法しかありません。
中には、フォロワー数で足切りをしているといった情報もありますので、
普段から懸賞に応募するだけでなく、
人からフォローしてもらえるような発信をすることも重要です。
一方、人間が応募者リストから目で選考する場合、
やはり目を引くアカウント、気の利いたリプライなど選考者の
目に止まりやすい工夫をすることで、当選確率をアップすることができます。
残念ながら、2つのパターンを判定する方法は現在のところありません。
上記を踏まえて、どちらの場合にでも対応できる対策を練りましょう!
このほか、当選しやすい応募時期があるとの情報もあります。
参考:応募日時による当選確率の変動
目を引くアカウント、気の利いたリプライとは
目を引くアカウントとは、ずばりプロフィール画像です。
我々がリツイートのリストを見た時、大量のアカウントが表示されていることを
思い出してみて下さい。
選考者はこの中から、選ぶことになります。
この時、一番目を引くものは、やはりプロフィール画像です。
「おっ、このアカウント面白そうだな」と思ってもらえる画像を考えてみましょう。
また、プロフィールにも気を付ける必要があります。
懸賞アカウントや懸賞垢などは、あからさまに
「懸賞しかしないアカウントです」と名乗っているようなものです。
アカウント名やプロフィールが、企業に嫌われるような内容にならないよう
注意しておきましょう。
インスタントウィン(自動選出)対策
インスタントウィン(自動選出)の場合、如何にチャンスを逃さないかが重要です。
このパターンでは、懸賞ツイート内に「〇日間毎日」や「毎日当たる」などがキーワードとなります。
応募期間が1日であることが多く、当選数に達するまでに応募することが最低条件となります。
しかし、もし開始1時間で当選数に達してしまうような状況を
企業側が良しとするかという視点で考えると、
答えには「No」でしょう。
※ ここからは推測が踏まれる内容になりますので、ご注意ください。
では、どのようにすれば当選数を分散できるかというと
応募期間をさらに分割する方法が考えられます。
たとえば、応募期間が1日で当選者数20人であれば、
6時間に5人当選するように設定すれば、当選数を分散することができます。
逆に応募する側としては、当選数の回復の時間帯(分割されていない場合は先着)に
うまく応募できれば、自ずと当選確率はアップします。
参考:応募日時による当選確率の変動
まとめ
以上、「当選者選考の仕組みを知って、応募作業を無駄にしない」を紹介しました。
本サイトでは、当選確率アップにつながる情報を
随時更新していますので、ぜひご活用ください。