応募日時による当選確率の変動
当選確率に関するウワサ
Twitter(ツイッター)懸賞では、応募日時による当選確率の変動があるというウワサがあります。
これには、Twitter懸賞の仕組みが大きく関係していると考えられています。
仕組みから考えられる当選確率の変動
Twitter懸賞には、大きく分けて、2つのパターンがあることは「当選者選考の仕組みを知って、応募作業を無駄にしない方法」でお話ししました。
おさらいをすると
- 応募者リストから選出
- インスタントウィン(自動選出)
の2つです。
それぞれの特徴から、当選確率に与える影響を見ていきます。
応募者リストから選出のパターン
応募締切後に応募者リストから選出する場合、懸賞主催者は応募要件(例えばリツイート)を満たした応募者をランダムに抽出していくことになります。
その際、例えばリツイートのみのキャンペーンでは
一般的にはリツイートされたユーザーのリストをTwitterの機能を使って取得する必要があります。
主催者が抽選に予算をかけない場合
主催者が無料のアカウントの場合、Twitterの機能に制限があり、リツイートリストを取得できる数は100件(1週間前まで)となっています。
そのため、主催者がすべてのリツイートをリスト化するためには、何度も取得する必要があり、
場合によっては、抜けてしまう場合もあります。
例えば、主催者が1時間に1回、リストを取得している場合、
0~1時:1000人、1~2時:200人、2~3時:150人の応募があったとします。
この時、1時間に取得できる件数は100件のため、
0~1時: 900人、1~2時:100人、2~3時:50人の応募は抜け落ちてしまいます。
これも抽選の一環と考えることもできますが、応募が無駄になるのは悔しいですね。
主催者によっては、応募締切後、一度だけリストを取得するようなパターンもあり得ます。
Twitter機能によって取得できるリツイートは新しい順になるため、締切直前の方が確度が上がります。
主催者が大手企業の場合
大手企業の場合、Twitterアカウントにも投資されているため、取得できるリツイート数が10万件になるなど、応募者数に対して十分な機能を有しています。
とはいえ、リストから人間が目で抽選する場合、ある程度、締切直前である方が、
主催者の目にとまる可能性が高くなると考えられます。
インスタントウィン(自動選出)のパターン
次にインスタントウィンの場合を見ていきます。
「当選者選考の仕組みを知って、応募作業を無駄にしない方法」でも説明しましたが、インスタントウィンとは、その場で抽選結果がわかるキャンペーンです。
インスタントウィンツールを提供する会社に申し込んでいることが多く、
その抽選確率は、主催者ではなく、ツールを提供する会社に委ねられています。
本サイトでは、当選者数は、時間帯ごとに割り当てられていると推察しており、
この仮定に立つと、分割された時間帯の開始時が最も当選確率が高いと考えられます。
つまり、1時間ごとに当選者数を区切っていれば、「00分」がもっとも確率が高くなります。
仮に本サイトの推察が外れていたとしても、懸賞ツイート直後はもっとも確率が高いことは
間違いありません。
まとめ
以上、「応募日時による当選確率の変動」についてお伝えしました。
締切後、応募者リストから取得する場合、締切直前が有利になります。
インスタントウィンでは、懸賞スタート直後や「00分」などが有利になる可能性があります。
今後の懸賞活動の参考にしていただければ幸いです。